X(旧Twitter)のパロディアカウントの意味は?ラベルは導入したほうがいいのか考察
こんにちは。
今回も気になるニュースについて取り上げていきたいと思います。
今回とりあげるのはX(旧Twitter)での『パロディアカウントのラベル』についてです。
聞き慣れない言葉に「なんだこれは?」と思い気になったので調査してみました。
Xを使っている人は知っておいて損はないと思います。
それではまいりましょう。
X(旧Twitter)のパロディアカウントのラベルの意味は?
Xがパロディーアカウントのマーク(ラベル)を導入したことを発表しました。
パロディアカウントの意味を簡単に説明すると、
有名人や企業、キャラクターなどその名前にブランドがあるものマネているもの、または誤解されるおそれのあるアカウントということだと思います。
Xがパロディアカウントのマーク、ラベルを導入した理由はパロディーアカウントとその投稿内容をはっきり区別するためとのことです。
パロディーアカウントのプロフィルラベルし、透明性を高め、利用者がそのアカウントがパロディーされているアカウント(つまり本物)だと誤解しないようにするためのもののようです。
つまり、パロディーアカウントのマーク、ラベルをつけることによって、『私は本物ではありませんよ』とユーザーに伝えることができるようになります。
ラベルつける人はどんな人か考察
では、いったいどんな人がラベルをつけるのか考察してみましょう。
そのためにはつけるメリットについて考えてみました。
昨今、XやInstagramをはじめ、SNSでの発信について重要視されていますね。
誰がどんな発信をしていたか、またはどんなものに『いいね』や『リポスト』をしたのかなども重要視されるようになりました。
ここで例え話なのですが、
ある情報の内容『A』が間違っていたとします。
有名人の顔写真などを使ったアイコンで、その『A』を含んだ内容のポストをリポストしたり、その『A』についてSNSで発信してしうと、他のユーザーの人が「この有名人はAという意見なんだ」と誤認してしまうかもしれません。
後々のそのことが問題になり、本人の仕事やプライベートに支障をきたすことになると、『アイコンを使っていた人』が原因ということになりトラブルになる可能性もあります。
上記のものは一例ですが、やはり本物と『パロディアカウント』の区別がパっと見てわからないことでのトラブルが多いのだと思われます。
そこで『これは本人ではありませんよ』ということを主張していることによって、『本人が発信したものではない』ということがわかりやすくなる可能性があるということだと思います。
まあ、そもそも別人のアイコンを使って、個人的な意見などを発信はしないほうがいいとは思いますが。
ラベルは導入したほうがいい?
明確な設定基準がないので難しいところですが、
・有名人など他人の写真やイラストをアイコンにしてる方
・アカウント名やIDに推しのグループ名など入れている方
このような方はパロディラベルを設定した方がいいかと。詐欺や誤情報を防ぐため、本人(公式)アカウントと勘違いされるようなアカウントは設定する必要があるみたいです。
(後略)
引用元:Yahoo知恵袋
今後は有名なものと誤認させるおそれのあるアカウントが『パロディアカウントのラベルを貼っていないことによって訴えられる』という事例もあると思います。
『パロディアカウントのラベルを貼っていない』=本人
という認識になってくると思いますので、もしあなたがラベルを貼っていないならば『本物になりすましている』と取られられてドラブルになる可能性もあるかもしれません。
本格的に広まってくれば、ブランドのあるもののアイコンは避けてできるだけオリジナルのアイコンにするのが無難かもしれません。
今後の動きに注目があつまります。
また情報がありましたら取り上げていきたいと思います。
それでは。