ACCESS2013更新クエリで実行すると破損するのはなぜ?原因と対処方法

こんにちは。ガイドです。
今回取り上げるのは『ACCESS2013更新クエリで実行する破損はなぜ?』ということです。
原因と対処方法について個人的に興味があったので、調査して共有しようと思い取り上げました。
それでは、まいりましょう。
ACCESS2013更新クエリで実行すると破損するのはなぜ?
今回取り上げるのはACCESS2013更新クエリーで実行する破損するということが私の周りでおきていたからです。
先日までうといていたものが突然動かなくなり、他のACCESSでも更新クエリが動かないという現象がおきていたそうです。
ヘルプを見ても『くれりが壊れています。(エラー340)』と出るだけで、少し困ってしまったようです。
なぜACCESS2013更新クエリで実行すると破損するのか、原因と対処方法を調査してみました。
原因と対処方法
おそらく原因はWindows Update の影響だと思われます。
そこで、対処方法ですが、
Windows Update の「更新の履歴を表示する」から「更新プログラムをアンインストールする」を開き、以下の更新プログラムがあればアンインストールしてみてください。
・Microsoft Office 2010 (KB4484127) 32ビット版 のセキュリティ更新プログラム
・Microsoft Office 2013 (KB4484119) 32ビット版 のセキュリティ更新プログラム
・Microsoft Office 2013 (KB4484119) 32ビット版 のセキュリティ更新プログラム
AccessRuntime2010で普通の更新クエリで「クエリが破損しています」とメッセージが出て詰む
Access2013では正常動作
2019/11/13にMSのACRuntimeへのアップデートが27個もあったから、それが原因と思われる
また、Accdbを破損させるので、ファイル名がDatebaseになる不具合も顕出している— エリー号 (@super_ery) 2019年11月14日
このように別のバージョンでも問題が起きていることもあるのでそれぞれのバージョンで対処方法がことなります。
また、自動更新を個別に停止するツールを使って問題の更新プログラムが適用されないようにするという対処方法もあるようです。
このツールを使うと、適用したくない更新プログラムを非表示にして適用されないようにすることができるそうです。
また、
Officeアプリケーション > [ファイル]メニュー→アカウント→更新オプション(Office更新プログラム)→『更新を無効にする』
更新オプションに『この製品は更新されません』が表示されればOKです。
調査したところ、以上のような対処方法がありましたので、共有しておこうと思いました。
それでは。