2017/03/07

俳優労働組合のメンバーのメリットやデメリットは？有名女優加入予想

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ガイド

小栗旬さんが俳優労働組合を立ち上げるそうですね。

今回は俳優労働組合のメンバーや、俳優労働組合に加入することでのメリット・デメリットについて考察していきたいと思います。

有名な女優さんも加入するのかも見ものですね。

労働組合ってなに？

そもそも労働組合がとはどういうものか見ていきましょう。

職場では、給料や職場環境など、自分では変えてほしいな〜と思うことがたくさんあるわけです。

労働組合では、自分の仕事に対して、もっとこうしたい、もっと社会に貢献した活動もしたいなど、働く仲間自身が自分の立場を考えて行動する組合です。

労働組合がなかった場合、会社が一方的に決めたことに従うしかありません。

突然の解雇、低い賃金での労働など、弱い立場に立たされた場合、労働組合は仲間の声を代表して会社に意見することができます。

ざっくり説明すると、

職場環境をよくするために、仲間で集まろう、団結しようという組合ですね。

今回小栗旬さんが立ち上げたのは、俳優や女優さんのためだと思います。

では、俳優労働組合に入ることによってどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか？

予想していきたいと思います。

俳優労働組合のメリット

まだ規定や活動内容が明らかになっていないので、あくまで予想や想像で書いていきます。

俳優労働組合ができるということは、少なくとも、事務所からの一方的な低賃金契約が難しくなると思われます。

最近は俳優女優さんが芸能界を引退するニュースが相次いでいました。

一部の報道では、低賃金で働かされていたなど、暴露する人もいました。

賃金だけではないでしょうが、俳優女優さんには、おそらくたくさんの制約があるのだと思われます。

そこでストレスなどが大きくなってしまうのかな〜と一般ピーポーからは想像してしまうわけです。

小栗旬さんが俳優労働組合を立ち上げることによって、

俳優さん、女優さんの労働環境を改善し、より働きやすい環境に変えることができるようになるかもしれませんね。

小栗旬さんが俳優労働組合を立ち上げたのは、環境改善のためだと思われます。

たくさんの仲間があつまれば、環境改善というメリットがあるわけですね。

俳優労働組合のデメリット

これもあくまで予想で書いていきます。

何か組織を立ち上げるということは、立場を分裂させるということです。

俳優女優さん側と事務所

俳優労働組合に加入する俳優さんと加入しない俳優

それぞれ、立場がはっきりわかれてしまいます。

大きな力を持つ事務所と俳優労働組合とが大きく対立してしまう場合、加入している俳優さんや女優さんが逆に不遇な目に可能性も否定はできません。

あくまで最悪のケースの想像ですが・・・

また、労働組合に入る人と入らない人で考え方がはっきりわかれてしまうこともあります。

なんで入らないの？

俺たちの敵なの？

うまく組織が成り立ってないと、嫌な空気が流れてしまうかもしれませんね。

あくまでも、最悪のケースですが・・・

大物女優が加入する？

こういった俳優労働組合は、大物俳優や大物女優の加入がなければあぶないのかなと個人的な感想があります。

大物俳優が入らないで、若手ばかりで組織してしまうと結局事務所が側が強くなってしまいかねないですし、若手俳優さんも活動しづらくなってしまいます。

それは小栗旬さんもおそらくわかっていることだと思いますので、おそらくメンバーの発表はないと思いますが、大物俳優さんや大物女優さんなども俳優労働組合に賛同してくれているのだと思います。

小栗旬さんや奥さんの山田優さんのネットワークを通じてどれくらい大物俳優・大物女優さんが入ってくれるかもこれからの活動のカギかもしれませんね。

俳優労働組合に対する感想

小栗旬主導で俳優労働組合の結成を進めてるって話、ぜひ実現して欲しい。ハリウッドじゃ当たり前の話だし、前時代的な因習に縛られてる日本の芸能界に一石を投じて欲しい。事務所ゴリ押しタレント起用のアホみたいなドラマが一掃されます様に。

— ロケ地マニアックス (@LocationManiacs) 2017年3月5日