2018/07/22

バックウォーター現象とはどんな意味?なぜ対策ができなかったのかを考察

 

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こんにちは。ガイドです。

 

今回も気になる世界についてご案内していきたいと思います。

 

岡山県倉敷市真備町が豪雨でたいへんなことになっていて、やっと雨が止んだと思ったら次は高梁(たかはし)川の支流で5カ所の堤防の決壊が起こりました。

 

バックウォーター現象が原因と見られると報じられたのですが、この『バックウォーター現象』とはなんなのかがいまいちよくわからなかったので気になって知らべてみました。

 

バックウォーター現象とはなんなのかの意味や、堤防の決壊はなぜ起こったのか、対策できなかったのかを調査してみたいと思います。

 

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高梁川の支流で5カ所の堤防の決壊

 

 濁流が住宅街に押し寄せた岡山県倉敷市真備町地区。県などへの取材で、同地区では高梁(たかはし)川の支流で5カ所の堤防の決壊が確認されたことが分かった。決壊の一因として、豪雨などで水位が高まった川が支流の流れをせき止める「バックウオーター現象」が起きた可能性があり、専門家は「決して特異な事態ではない」と警鐘を鳴らす。

(中略)

岡山大の前野詩朗教授(河川工学)は「高梁川と小田川の合流地点は、直後に高梁川が湾曲して川幅が狭くなるボトルネック構造で、水位が高めだった。豪雨で水かさが一層増したことによりバックウオーター現象が起き、小田川の堤防を決壊させた可能性がある」と指摘した。

バックウオーター現象は鬼怒(きぬ)川の堤防が決壊した平成27年の関東・東北豪雨などでも発生したとの指摘がある。前野教授は「川が合流する地点ではどこでも起こり得る現象だ」と注意を呼びかけている。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000020-san-soci

バックウォーターッ現象が原因で高梁川の堤防が決壊したとみられています。

 

さらにバックウォーター現象は過去に鬼怒川の堤防を決壊させたされ、専門家によると「川が合流する地点ではどこでも起こり得る現象だ」とされています。

 

いったい、バックウォーター現象とはどんな現象なのか、意味を知れべてみました。

バックウォーター現象とはどんな意味?

 

このように、急に『バックウォーター現象』と言われても意味がわかりませんよね。

 

そこで、バックウォーター現象とはどのような現象なのか調べてみました。

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倉敷市真備町の浸水エリアとバックウオーター現象

未曽有の被害をもたらした原因とされるのがバックウオーター現象。豪雨などで川の本流の水位が上がることで、本流に流れ込むべき支流の水が、壁にぶつかるように流れを阻害され、行き場を失ってあふれ出す現象を指す。

引用元:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/10/news058.html

つまり、本来水位が下の方にある川が豪雨によって上昇してしまい、流れ込む方向が逆になってしまう『逆流』が起こってしまい、行き場を無くした水の力で堤防が決壊したみたいですね。

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なぜ対策ができなかったのかを考察

実は、対策をしようとしていたんです。

国交省は、高梁川と小田川の合流点を現在より4・6キロ下流に変更し、洪水時の小田川の水位を低下させる河川改修を計画。今秋に着工し、2029年頃をめどに完成させる予定だった。前野教授は「今回の水害は、過去と比べても最大級」とした上で、「付け替え工事が完成していれば、被害を回避できた可能性は十分ある」と話す。

引用元:https://www.yomiuri.co.jp/national/20180709-OYT1T50022.html?from=tw

完成は10年後でしたが、先にこのような大災害が起こってしまいました。

 

工事が完成していれば防げたかもしれないなんて・・・

 

おそらくですが、今回のバックウォーター現象からも、全国の川で対策が早急に取られると思います。

 

もう一度、同じような豪雨が来たら怖いですね。

 

一刻も早い対策を願います。

 

それでは。

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