2018/09/06

北海道の泊原発の大丈夫は本当？メルトダウンの可能性と外部電源は異常なし？

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ガイド

こんばんは。ガイドです。

今回も気になる世界についてご案内していきたいと思います。

北海道地震で心配なのが、原子力発電所ですよね。

なにやら、大丈夫という発表はあるのの心配担っている人もいるみたいです。

→北海道地震でブレーカーは落とした方がいい？電気復旧後の火事は？通電火災に注意

そこで、北海道原発は本当に大丈夫なのか、メルトダウンの可能性や外部バッテリーに異常はないのかなど、考察してみたいと思います。

北海道の泊原発は大丈夫？

北海道にある泊原発についてのニュースです。

　北海道庁によると、北海道電力が６日午前３時４５分、泊原発について確認したところ、外部電源が喪失していた。このため、非常用電源で電力を供給している。放射線量に異常はないという。

引用元：https://mainichi.jp/articles/20180906/k00/00m/040/184000c

状況は、外部電源が喪失していて、非常用電源で電力を供給しているとのこと。

ただ、放射線量に異常はないとのことです。

確かに、泊原発は非常電源で電力供給はしていますが、放射線などには異常はないので大丈夫との判断なのだと思います。

ただ、一方ではこのような意見がありました。

北海道電力の原発は外部電源のバッテリーで動作を維持しているのに異常なしって言って良いの？

東京電力の福島第1原発事故は外部電源を喪失してメルトダウンしたのに外部電源が死んだら東電と同じ事態になるのに異常なし？今は異常なし？外部電源から電気供給してる状況なのに？

引用元：https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195740550?__ysp=5YyX5rW36YGT5Y6f55m6IOODkOODg%2BODhuODquODvCDlpKfkuIjlpKsg55%2Bl5oG16KKL

確かに、非常事態なので、大丈夫と言っていいのか不安ですよね。

他にもどのような状況なのか調べてみました。

メルトダウンは大丈夫？

原子力規制委員会などによると、北海道電力泊原発（北海道泊村）では地震による停電で外部電源を喪失した。非常用ディーゼル発電機６台を起動して電気を供給し、燃料プール内の核燃料の冷却を維持しているという。原発周辺の放射線測定で異常値は確認されていない。

引用元：https://mainichi.jp/articles/20180906/k00/00e/040/217000c

非常用のディーゼル発電機が動いていますので、交流電源は確保されています。
この交流電源があるので、異常がないと言う事です。
福島は津波で全ての交流電源が喪失しました。

福島でメルトダウンがあつたのは、原子炉ですが、北海道は原子炉内に燃料はありません。原子炉でのメルトダウンはありません。

引用元：https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10195740550?__ysp=5YyX5rW36YGT5Y6f55m6IOODkOODg%2BODhuODquODvCDlpKfkuIjlpKsg55%2Bl5oG16KKL

メルトダウンの心配はなさそうですね。

今回の地震で泊原発の論争がSNSで巻き起こってしまっていますね。

今後また話題になりそうです。

外部電源は異常なし？

泊原発、外部電源喪失とか言ってるけど大丈夫か(^^;)

— あべし (@abeshizaimokuya) 2018年9月6日

確かに、気になりますよね。

復旧に時間はかかるかもしれませんが、本州の電力を送信することが可能になるようなので、受電設備が使えればいけるみたいです。

苫東厚真発電所は、損傷があるそうなので、北海道の停電復旧は時間がかかるかも知れません。
ただ、電力ケーブルで本州の電力を送電(融通)する事が可能なので、北海道側の受電設備が使えれば、泊原発の外部電源の確保が可能になります。

— T_Hammer. (@Hyperion_bs144M) 2018年9月6日