任意引退の意味はなに?日本プロ野球の協約や退団方法の違いまとめ

 

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こんにちは。ガイドです。

 

今回も気になる世界について書いていきたいと思います。

 

ロッテの大嶺翔太内野手が借金トラブルで任意引退すると報道がありました。

 

日本プロ野球界に衝撃が走ったのと同時に野球ファンたちも衝撃だったんではないでしょうか。

 

ただ、今回聞き慣れない『任意引退』という言葉が出てきたので非常に気になりました。

 

そこで、任意引退とはどういう意味なのか、日本プロ野球の規定やルール、他の退団方法と何がちがうのかをまとめてみました。

 

それでは、まいりましょう。

大嶺翔太選手の任意引退

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確かに、現役引退を発表したりする選手はたくさんいましたが、若い選手でプロ野球選手が現役を引退するときは、球団から戦力外通告などでやむなく退団する選手がほとんどですよね。

 

今回の大嶺翔太選手はもう野球をするのが嫌になったのでしょうか・・・

 

球団側はプロ野球選手として生活を立て直すように説得したそうです。

球団は、プロ野球選手として生活を立て直すよう説得に努めたが、本人の意思が強かったという。同本部長は「大変残念です。お金の状況というよりも、本人の環境を変えて一からやり直したいという思いの強さが一番のポイントだったと思う。一社会人としての責任を成し遂げられるようにバックアップすることも大事だと思っている。(球団側も)指導力不足だったのではないかと反省している。こういうことがないよう(選手の)教育、指導をこれまで以上に強化していきたい」と話した。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180623-00247603-nksports-base

つまり、今回不可解なのが金銭トラブルや借金という言葉が出ているのに、ある意味『仕事をやめる』という選択をしたことですよね。

 

普通、借金があったらちょっとでも稼ぎのいい仕事で頑張るしかないのですが、大嶺翔太選手は退団を選びました。

 

任意引退ということなのですが、この任意引退とはいったいどういう制度なのでしょうか。

 

任意引退の意味

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それでは、退団方法として大嶺翔太選手が選んだ任意引退の意味をみていきましょう。

自由契約も任意引退も、選手の意向であることに違いはないものの、その意向の行き先には大きな違いがあります。

戦力外通告を受けた選手が、現役を退く場合に選ぶのが任意引退です。

任意引退のわかりにくいところは、任意引退をしてもその選手に対する保有権は、あくまでも元の所属球団に残っているという点です。

したがって、任意引退をした選手は自由に他球団への移籍はできません。

自由契約と任意引退では、ここにも大きな違いがあります。

仮に怪我か元で現役を諦めた選手が、しばらくして怪我が治って現役復帰が可能になっても、任意引退の場合は元の球団の許可が無くては他球団に移籍をすることができません。

これはプロ野球界への復帰だけではなく、アマチュアで指導者になりたいと思ったときも同様です。

このような時は、元の球団から改めて自由契約にしてもらい、そのうえで移籍や指導者への道を進むことになります。

なお、現役選手が元の球団のコーチや球団職員になる場合も、任意引退の手続きがとられることが多いようです。

任意引退その他

シーズン中に、功績のある選手や高齢の選手が「シーズン限りでの引退」を表明することがあります。

現役引退表明は、選手自らが決める場合もあれば、球団に契約の更新はしないということを内々に言われて行うこともあります。

この引退も、厳密にいえば「任意引退」になります。

任意引退よりも単なる引退の方が、世間のイメージは良いかもしれないですね。

引用元:https://usefultopic.com/archives/4400.html

このように、野球をするならばロッテの許可がいる状態で引退するということですね。

 

つまり、大嶺翔太選手がどこかで野球の仕事をすることはないということになります。

 

大嶺翔太選手は借金返済のために他にもっと大きな契約をするのかな・・・と頭をよぎったんですが『任意引退の意味』的にそれはなさそうです。

 

なので、ますます借金があるのに、プロ野球選手という高い年俸を貰える仕事をしないのがかなり不思議ですよね。

日本プロ野球の協約

プロ野球の協約では以下のように定められています。

野球協約 第59条 (任意引退選手)
(1) 選手が参稼期間中又は契約保留期間中、引退を希望する場合、所属球団に対し引退したい理由を記入した申請書を提出する。球団は、当該選手が提出した申請書に球団としての意見書を添付し、コミッショナーに提出する。 その選手の引退が正当なものであるとコミッショナーが判断する場合、その選手の引退申請はこの協約の第78条第1項の復帰条件を付して受理され、コミッショナーによって任意引退選手として公示され、選手契約は解除される。
(2) 任意引退選手は、引退当時の所属球団の文書による申請により、コミッショナーが前項の公示を抹消したときには自由契約選手となる。

引用元:http://npb.jp/announcement/2017/pn_retired.html

 

退団方法の違いまとめ

退団方法には自由契約と任意引退があります。

自由契約の状態では、選手は国内外やプロアマを問わずあらゆる球団と契約交渉できる。自由契約と対置されるのが任意引退であり、任意引退の場合、直前に所属していた球団が保有権を有するため、球団が交渉を許可するか、保有権を放棄しない限り、他球団との契約交渉ができない。

自由契約は、もともとフリーエージェントの訳語であるため、北米4大プロスポーツリーグのフリーエージェントは日本で自由契約と訳される場合もある。しかし、日本のプロ野球では、フリーエージェントはもっぱら選手が宣言した状態を指し、自由契約とは区別されている場合がほとんどである。

自由契約中はどこのチームにも所属していないため、戦力外状態の選手に対して用いられることもある。しかし、戦力外通告があっても、翌年にチームスタッフとして契約することが決まっている場合など、他球団と契約しないよう任意引退選手公示する場合があったり、自ら退団を申し出る場合でも自由契約公示される場合があるので、「クビ=自由契約、自らの意思=任意引退」というわけではない。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%A5%91%E7%B4%84

つまり今回は、大嶺翔太選手も自ら退団を申し出たので任意引退なんですが、ロッテとの関係を保つために、またロッテも他球団へ流出しないように自由契約とはしなかったのかもしれません。

 

いずれにせよ、大嶺翔太選手がロッテのユニフォームを脱いでしまいます。

 

何があったんでしょうね・・・

 

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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