辻一弘が特殊メイクを目指した理由や経歴!オスカー受賞までの道のり

 

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とてもおめでたいニュースが入ってきましたね。日本人メイクアップアーティストの辻一弘さんがオスカーを受賞しました。

映画『ウィストンチャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の主演、ゲイリーオールドマンの特殊メイクを担当し、今回の受賞につながったようです。

日本人が特殊メイクでアカデミー賞メイク・ヘアスタイリング部門での受賞は初めてです。

今回は、辻一弘さんがオスカー受賞するまでの道のりとして、なぜ映画にかかわることになったのか、特殊メイクの仕事をするきっかけや理由といった経歴を調査してみました。

辻一弘が特殊メイクを目指した理由

辻さんは実は『独学』で特殊メイクの勉強をしたそうです。

こどものころ、スターウォーズを見て、特殊効果の仕事につきたいと思い、中学になるころには自分で映画も作成するほどの夢見る少年でした。8㎜映画、ミニチュアの作成、自分でなんでも作っていたそうです。

運命の出会いは高校三年生のときです。

雑誌で特殊メイクの巨匠『ディック・スミス』を知り、自分の夢を確信しました。

辞書を引きながら洋書で独学する日々が続き、ある日ディックスミスの住所を発見したのです。

辻一弘さんは、ディックスミスに連絡をとり、7カ月もの間、特殊メイクに関することで文通していたそうです。

そうしているうちに、ある日『ディックスミスが来日』することになりました。

『スウィートホーム』というホラー映画の撮影のためです。

そこでディックはずっと文通していた辻一弘さんをスタッフとして推薦し、いっしょに働くことになったのでした。

辻一弘さんの経歴

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辻さんは京都府出身です。

平安高校時代に特殊メイクの巨匠ディック・スミスに憧れます。

ディックス・ミスとホラー映画『スウィートホーム』で仕事をした後、日本の特殊メイクの第一人者の江川悦子さんに師事。

その後、また独立していきます。

独立後、実は『代々木アニメーション学院』で講師を務めるんですね。

当時、辻一弘さんに教えてもらっていた人はすごくラッキーですね。なんてったってオスカー受賞者から教わっていたのですから。

講師をした後に渡米します。

渡米後は、アカデミー賞3回受賞の巨匠『リック・ベイカー』のスタジオで働くことになりました。

この時27歳です。

その後は、独立し、2007年に『KTS Effects』という自分のアトリエを設立します。

ちなみに、辻さんがかかわった作品はこちらです。

特殊効果

  • メン・イン・ブラック Men in Black(1997)
  • ディアボロス 悪魔の扉 The Devil’s Advocate(1997)
  • ナッティ・プロフェッサー2 クランプ家の面々 Nutty Professor II: The Klumps (2000)
  • メン・イン・ブラック2 Men in Black II (2002)
  • 地獄の変異 The Cave(2005)

メイクアップ

  • スウィートホーム(1989)
  • 八月の狂詩曲(1991)
  • ミンボーの女(1992)
  • Critical Care(1997)
  • エディ&マーティンの逃走人生 Life(1999)
  • ワイルド・ワイルド・ウエスト Wild Wild West(1999)
  • グリンチ How the Grinch Stole Christmas(2000)
  • PLANET OF THE APES/猿の惑星 Planet of the Apes(2001)
  • メン・イン・ブラック2 Men in Black II (2002)
  • ザ・リング The Ring(2002)
  • ホーンテッドマンション The Haunted Mansion(2003)
  • ヘルボーイ Hellboy(2003)
  • ザ・リング2 The Ring Two(2005)
  • もしも昨日が選べたら Click(2006)
  • マッド・ファット・ワイフ Norbit (2007)
  • チャックとラリー おかしな偽装結婚!? I Now Pronounce You Chuck & Larry(2007)
  • 魔法にかけられて Enchanted(2007)
  • トロピック・サンダー/史上最低の作戦 Tropic Thunder (2008)
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生 The Curious Case of Benjamin Button (2008)
  • 天使と悪魔 Angels & Demons (2009)
  • G.I.ジョー G.I. Joe: The Rise of Cobra (2009)
  • ソルト Salt (2010)
  • LOOPER/ルーパー “Looper” (2012)
  • ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 “Darkest Hour” (2017)

引用元:Wikipedia

まとめ

最後にオスカー受賞までの道のりで辻さんの力強い言葉を紹介しておきます。

「よく言っているのが、とりあえず1回、1か月でも海外に行って住むべきだということです。それと、自分がやりたいことをちゃんとやり続けることが一番大事。誰に何を言われても、親や兄弟、家族に何を言われようと、やりたいことがわかっていたら、影響されずに、それをやり続けないとだめですね」

引用元:シネマトゥデイ

「講義に来ているようではダメ」といった言葉や「心から世界で活躍したいと思うなら、すでに海外へ飛び出しているはず」「それくらいの熱意と行動力がないと、海外では潰される」というように辻さんの行動力こそが今回の受賞につながったんじゃないかなと思います。

高校のころから、辞書片手に洋書を読み、その後憧れの人と仕事をするということも実現させました。

ずっとやり続ける、好きなことだから誰が何と言おうとやる、という気持ちがすごく伝わってきました。

 

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