この記事ではYouTubeで流れている怪しい犬のペットロボットの広告について書いています。
個人的にかなり気になっていたので情報を集めてみました。
申し込んでしまった後の対処方法や、詐欺広告だと見分けるためのポイントなどもまとめてみましたので参考になれば幸いです。
※あくまで参考なので不安な場合は必ず警察などに相談してくださいね。
それではまいりましょう。
YouTube犬ペットロボット広告は詐欺?
昔からYouTubeでは怪しい広告がたまに流れていましたね。
ここ最近で話題になっているのが犬のペットロボットです。
25年6月のYouTubeでは、やれ「本物の犬のように動く」だの「AI搭載」「大手企業や有名大学が開発」だのと、それっぽい感じの犬型ペットロボットの広告もあるそうです。
価格も異常に安く設定されているわりに映像は魅力的に作ってきます。
もしかしたらAIやCGで作られたフェイク動画であるかもしれませんね。
ネット上では購入者が
- 「代引きなのに到着日時指定不可」
- 「注文後に連絡が取れない」
- 「メールが送れない」
- 「キャンセルはLINEからのみと誘導されるが実際はできない」
- 「商品が届かない、または粗悪品が届く」
といったトラブルにあった声もありました。
広告で使われている企業名や大学名は無断使用で公式では一切そのような宣伝やニュースがあったわけではありません。
またサイトのURLが怪しいもになっていたいりもします。
公式と異なり見慣れないドメインが使われていることも特徴です。
ここで一度広告詐欺の見分けるポイントや、怪しい動きについてチェックしておいてください。
もし。当てはまることがあれば一度手を止めてあなたが観た広告が本物かどうかもう一度チェックしてみてくださいね。
詐欺広告の典型的な流れ
- YouTube広告で可愛い犬型ロボットの動画を流す
- 広告内のリンクやQRコードから怪しい通販サイトへ誘導
- 異常に安い価格で「今だけ」などと煽り、購入を促す
- 代引きやクレジットカードで注文させる
- 注文後、連絡が取れなくなる/キャンセル不可
- 商品が届かない、または粗悪な玩具が届く
では、購入してしまった後ではどのように対処すればいいのでしょうか。
対処方法
被害にあった場合の対処法についてまとめてみました。
- 商品が届かない場合やキャンセルできない場合は、消費生活センターや警察に相談する。
- 代引きで商品が届いた場合は、受け取り拒否が可能。
- クレジットカードで決済してしまった場合は、カード会社にすぐ連絡し、支払い停止や不正利用の相談をする。
- 個人情報を入力してしまった場合は、パスワードやメールアドレスの変更を推奨。
まとめ
詐欺広告を見抜くポイント
- 異常に安い価格設定
- 企業名や有名大学名の無断使用
- 連絡先がLINEのみ、メールが送れない、電話番号や住所が不明
- サイトのURLが公式と異なる
- 商品説明が過剰にリアル、動画がAIやCGっぽい
- 注文後に連絡が取れない
今回紹介したYouTubeで流れる「犬型ペットロボット」などの広告は、詐欺の可能性が極めて高いと複数の情報源で警告されています。
実際にYahoo!知恵袋やSNSでも同様の被害報告が多数あり、「かわいい」「安い」と感じても絶対に安易に購入しないことが重要です。
被害に遭った場合は、速やかに専門機関へ相談してくださいね。
注意喚起のためにこちらでも取り上げてみました。
お気をつけください。
また気になった商品や広告などあれば取り上げていきたいと思います。
それでは。
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