ポケモンのけつばんバグでオーキド博士にデータ消される噂は本当?話題の理由とは?
この記事では『ポケモンのけつばん』について書いていきます。
ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(以下ポケモンSV)が発売されている今、なぜか『けつばん』についての話題が盛り上がっているようです。
なぜ今になって初代ポケモンのときのバグである『けつばん』の話題が出ているのか理由を調査してみました。
そして、初代ポケモンの『けつばん』には『オーキド博士にデータを消される』という都市伝説的な噂もあるのようなのでそちらも調査してみました。
それではまいりましょう。
ポケモンのけつばんが今話題の理由とは?
ポケモンSVが発売されて多くの人がプレイしている中『けつばん』の話題が出ている理由を考察してみました。
ちなみに『けつばん』がどういうバグなのかおさらいしておくと、
初代ポケットモンスター 赤・緑に登場するポケモンは151種類であるため、当然ながら152番目以降のデータはダミープログラムとなっている。そのダミープログラムの名前が「けつばん」である。名前の由来は、開発上での便宜的なネーミング「欠番」ナンバーであると思われる。「欠けている数字」や「存在しない番号」を指すプログラム用語であり、「空欄」「未定」「未登録」「なし」などと同じ意味を持つ。
引用元:ウィキペディア
このように『けつばん』のバグはウィキペディアが作られるほど有名なバグということですね。
そして、今回のポケモンSVに『バグが多い』ということから『ポケモンのバグ=けつばん』とつながる人も多いのではないでしょうか。
今作のポケモン見てると赤緑を思い出しますね。けつばんやら没データやら
— ガチャで爆死したミソラ (@Misora_RL) January 2, 2023
ある意味幻のポケモン[けつばん] pic.twitter.com/pxyRi2OXjm
— ニートトカゲⅡ (@KOUGANIN2525) December 29, 2022
「ポケモンSVバグ多すぎ!」
けつばん「おう」
アネ゛デパミ゛「せやな」— ましろ🐰ライターだった (@mashirog) December 1, 2022
このようにポケモンSVでバグが多いことも今回『けつばん』がSNS上で話題になっている理由だと考えられます。
初代ポケモンをプレイしている人には懐かしい言葉なのかもしれませんね。
また当時まだ生まれていなかった人も今になって赤緑をプレイして遊んだりしてるのかもしれませんね。
You Tubeでポケモン初代のタイムアタックなどをやっていた人も多いですので、けっこう初代ポケモンのバグ『けつばん』は知られているのかなと感じました。
初代ポケモンのバグ『けつばん』でオーキド博士にデータを消されるは本当?噂を調査
初代ポケモンにて『けつばん』を出すとオーキド博士に消されるという噂が広まっているようです。
本当かどうかを調査してみました。
初代ポケットモンスター
151匹を捕まえると図鑑が、完成する…。因みに152は、バグのけつばんですww。オーキド博士に話すと、知ってはならないと言われてセーブが壊れます。さいしょからになりますね…www— 新V3花ローム (@V311594110) December 21, 2022
未知の世界だから?
でも僕からしたら死は実は全てが壊れるから何か幸せ近かったりして・・・?って思ったりもするポケモンで言う152匹のけつばん捕まえてオーキド博士に話しかけたらデータぶち壊れる的な
でも152匹捕まえた時は感動したでしょ?みたいな— 姫乃 (@himeno_world) July 14, 2020
YAHOO!知恵袋でも回答がありましたので紹介させていただきます。
質問:
初代ポケモンで、けつばんを出すとオーキド博士にデータを消されるというのはガセネタですか?
回答1:
公式が用意した物ではなく
データ改造した人が作った物はあります。回答2:
けつばんがバグである以上、データが消える可能性はぬぐいきれませんが、オーキド博士は無関係です
回答3:
本当に消えます。試す場合は自己責任で。
※一部抜粋しています
引用元:YAHOO!知恵袋
今回のオーキド博士の噂については、『作られたもの』もあるという意見もありました。
なので、出回っている動画の中に作られたものがある可能性はあるのかなと。
しかし、それだけだったらこんなにも有名なバグの噂は広まらないかもしれません。
映像編集技術が発達している現代だからこそ、『本当にあった』という動画を出しても『偽物』として判定されてしまう可能性もあります。
実際は自己責任で確かめるしかないかもしれませんね。
そして、オーキド博士にデータが消されるということが本当だったとしても消されてしまった後では信じてもらえるかはわかりません。
だって全部消えたあとだから・・・。
それでは。