光る君への着物の上の赤い紐や帯をしていたのは何のため?意味を調査
この記事ではドラマ『光る君へ』の赤い紐について書いています。
吉高由里子さんが着物の上から赤い紐をつけているシーン、光る君へを見ている人で気になった人もおおいのではないでしょうか。
今回はなぜ赤い紐をしていたのか、赤い紐をしていることの意味についてとりあげていみたいと思います。
それではまいりましょう。
赤い紐の意味を知りたい
ところで着物の上の赤い紐?はなんだろう
#光る君へ— いづみ🌸セレサポ (@sarara2010) April 14, 2024
赤い紐をしていることはどのようなことを意味するのでしょうか。
赤い紐をしていたのは何のため?意味を調査
実は赤い紐は『掛帯(かけおび)』と呼ばれるものです。
掛帯(かけおび)
掛帯(読み)かけおび
精選版 日本国語大辞典 「掛帯」の意味・読み・例文・類語
かけ‐おび【掛帯】〘名〙
① 社寺参詣の女子が物忌のしるしとして用いた、赤い帯。赤色の絹をたたみ、胸の前にかけ、背後で結んだもの。赤色以外のものも、稀にあったという。引用元:コトバンク
お宮詣りの時にする魔よけのたすき掛けをしていたそうです。
かけ‐おび【掛(け)帯】
1 社寺参詣の女性が、物忌みのしるしとして用いた赤い帯。赤色の絹を畳み、胸の前に掛け、背後で結んだもの。この赤い帯、掛帯っていうのね。勉強になる #光る君へ https://t.co/y8Y135BHOa
— もりかわゆうき (@Yu_Mori) April 14, 2024
まひろちゃんたちがつけていたこの赤いのはなんだろう??と思ったら 今借りている本に載っていました
掛帯 かけおび
です
#光る君へ pic.twitter.com/CWVioxfgEU
— ✨かな✨ (@sumire5revue) April 14, 2024
やはりみなさん気になっていたんですね。
ドラマで出てくる言葉や服装など気になることがあればまた取り上げていきたいと思います。
それでは。