X(旧Twitter)のGrokとはどんな機能?使い方や正確性と情報源について調査
この記事ではX(旧Twitter)に登場した新たな機能『Grok』について書いています。
Xに突如現れた項目『Gr0k』
これは何なのか気になった人も多いのではないでしょうか。
そこでこちらでは以下のことについて調査してみました。
- Grokとは何か
- 使い方
- 情報源や正確性
それではまいりましょう。
Grokとは何?
5月8日に突如公開されたXのAIサービスのことです。
興味がありGrokを選択してみると何やら有料のようです。
『Grok』の説明に表示される「今すぐサブスクライブ」というところからもXの有料会員になれるようになっていました。
Grokは有料会員向けのAIサービスで様々な質問などを回答してくれるようです。
また、日本語で質問することもできて、回答を[標準モード]と[ユーモアモード]の2つから選択できるのも面白そうです。
最近はAIが発展していて興味がある人も多いと思いますが、無料でXを使っている方はこの機能が使えないのは少し残念ですね。
Grokプレミアムプラスに加入することで利用が可能ということで、気になるのはこのGrokの使い方や正確性、そして情報源です。
これらに納得できれば『Grok』のために有料プランに入るという人も増えるかもしれません。
この記事では気になる『使い方』『正確性』『情報源』について調査してみました。
Grokの使い方
GrokはAIサービスということで、基本的には他のAIサービスとできることが変わりません。
情報を整理したり、アイディア出しに使ったりと様々な使い方ができます。
ただ、このGrokの特徴としては『X(旧Twitter)』であることです。
情報源や正確性について
情報源にはX上のポストが利用されているようです。
回答の下部には情報源と思われるポストが表示されたり、回答へのリンクを取得したり、XのDMで回答をシェアすることも可能できるようです。
心配なのは正確性ですね。
Grokはまだテスト段階のため、誤った回答をする可能性もあることを考慮して使いたいです。
まとめ
今回のGrokの特徴は『リアルタイム性』にあると思います。
情報源がXのポストなので、リアルタイムの情報源から回答を出してくれるのは他のAIにはない強みかもしれませんね。
ただ、懸念されるのはポストの正確性。
まだまだテスト段階ということもあるかもしれませんが、ポストに間違った情報が溢れている可能性も考慮しなければいけませんね。(どのAIでもそうですが)
Xでなにかを検索したり、情報をまとめるのにXを活用していた人にとっては面白い機能ではあると思いますが、まだまだ他のAIよりも一歩先に行っていることもでもなさそうです。
今後Grokで新しい機能が使えるようになるのか、どのように進化していくのか楽しみですね。
また情報ありましたら取り上げていきたいと思います。
それでは。