アニメ薬屋のひとりごと2期最終回で子翠はなぜ簪を交換したのか考察まとめ

この記事ではアニメ『薬屋のひとりごと2期』の最終回の場面について書いています。

大人気作品である『薬屋のひとりごと』も2期目が終わりましたね。

3期の制作も決まっているということで、今後も楽しみです。

そこで、今回は2期の最後の場面について書いていきたいと思います。

というのも、多くの人が話題にしているのが、『なぜ玉藻(子翠)は簪を交換したのか』についてです。

さまざまな感想があったので調査してみました。

それではまいりましょう。

アニメ薬屋のひとりごと2期最終回で子翠はなぜ簪を交換したのか考察まとめ

多くの人が想像を膨らませている場面がこちらです。

Yahoo知恵袋にも質問と考察回答がありましたので紹介させていただきます。

薬屋のひとりごとのアニメ2期
最後について質問です。

玉藻となった子翠はどうして
猫猫からもらった大切な簪をセミのものと
物々交換したのでしょうか?
子翠は猫猫のことどう思っていたと思いますか?
沢山の意見を聞きたいです。

回答:

あのまま玉藻となった子翠は、交易船に乗って、「東の島国」に渡ったと思われます。

もし、そのまま簪をもって島国に渡ってしまえば、猫猫に自分が生きていることを伝えられません。
でも、あの場面で露天商と交換したことで、簪は「茘の国」に残りました。

あの簪は、高度な細工がされており、製作者が特定できるほどです。
見るものが見れば、壬氏の簪だと分かる人がいるかもしれません。
簪が茘の国の中で巡り巡って、そのうち壬氏や猫猫の手元に届けば…。
猫猫に自分が生きていることが伝えられるでしょう。

猫猫にとって子翠が友人であったように、子翠にとっても猫猫は子供たちを託すくらい信用した友人です。
あの簪は大事な友人の猫猫へ向けた子翠の置手紙です。
猫猫の手元にたどり着く可能性が薄くとも、猫猫のお陰で生き残ったことを子翠は伝えずにはいられなかったのです。

引用元:Yahoo知恵袋

やはり、国をでる前に簪がいつか猫猫に届くことを信じて交換したのではないかという意見が多かったですね。

簪に銃弾があたった痕がありましたね。

簪で致命傷が避けられた子翠は東の国へわたるようでした。

最後に『玉藻(たまも)』という名前にしたのもいつか猫猫に伝わるかもしれませんね。

玉藻は、日本でいう狐に関係する名前です。

玉藻前(たまものまえ)は、妖狐の化身であり、正体を見破られた後、下野国那須野原で殺生石になったという平安時代末期に鳥羽上皇の寵姫であったとされる伝説上の人物とされています。

今回の2期も狐のお面があったり、2期全体のお話が狐が象徴的に扱われていました。

「玉藻と名乗る女性と東の国にわたる前に簪を交換した」という情報で、猫猫には子翠本人がやったことである確証も得られるということかもしれません。

簪だけなら、死体から誰かが取って交換した可能性も出てしまうし、猫猫なら必ずその可能性も考えてしまうということも子翠はわかっていたのかもしれませんね。

また友人と再開ができたらいいなぁ

そう思った最終回でした。

また気になる考察などあれば取り上げていきたいと思います。

それでは。

 

 

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