千と千尋の神隠しのおんもは身体に悪いのセリフの意味は?方言や由来について

 
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こんにちは。 このサイトでは、子どもにも伝えたいニュースや超個人的に気になったニュースについて独特な目線で(?)取り上げています。 また、子どもにどうやって伝えたらいいのか、そのニュースからなにか気づきを与えられないかなどの考えも紹介してます。 独特な目線もあるかもしれませんが、ごゆるりと楽しんでいただければ幸いです。

こんにちは。

今回も気になるニュースについて取り上げていきたいと思います。

さて、今回取り上げるのは『千と千尋の神隠し』のセリフの1つで『おんもは身体に悪い』というのがあるのですがこのセリフの意味についてです。

なぜ、このようなセリフを坊は言ったのかを考えていきたいと思います。

それではまいりましょう。

 




 

おんもは身体に悪いのセリフ

なぜこのようなセリフを取り上げたのかというと、みなさんがこのセリフに反応していたからです。

さてこの『おんもは身体に悪い』というセリフの意味はなんでしょうか?

おんもの由来や方言について

『おんも』とは『あかちゃんことば』で『家の外』という意味です。

おんも
〔名〕 (「おも(面)」の変化した語) 幼児語。家の外。おもて。

*滑稽本・玉櫛笥(1826)「外(オンモ)へ行ってお昼まで遊んで来なさい」

引用元:https://www.weblio.jp/content/%E3%81%8A%E3%82%93%E3%82%82

ということで、特別に方言ということではなく『あかちゃんことば』でした。

ではなぜ坊はこのセリフを言ったののでしょうか?

千と千尋の神隠しのおんもは身体に悪いのセリフの意味は?

おそらく湯婆婆の過保護を表現するセリフだと思われます。

湯婆婆は坊を溺愛しているのがよくわかりますよね。

このセリフのおかげで『絶対に外に出さないでそばに置いておきたい』という湯婆婆の心情がよくわかります。

だからこそ、坊の行動がキーになるのでとても大切なセリフだったなと思いました。

『絶対に外には出さない』という湯婆婆と外に出ていろいろ経験した坊という構図がしっかししているので、最後に千尋と坊が湯婆婆の元へ帰ったときの成長を際立たせているのかなと思います。

『かわいい赤ちゃん言葉』であるあのセリフは実はかなり重要な意味がたくさんあったのかもしれません。

それでは。






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