保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しましたメールは詐欺?意味や対処方法を調査

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こんにちは。

今回も気になるニュースについて取り上げていきたいと思います。

さて、今回取り上げるのは『保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しましたというメール』についてです。

ドキッとするこのフレーズですが、「もしかして詐欺迷惑メール?」「本物?」と迷ってしまうと思います。

そこで、この記事では、最近送られてきたこの「保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しました」というメールは本物なのか、詐欺迷惑メールなのか調査してみました。

そして、このメールはどのように対処するべきなのかも紹介していきます。

それでは、参りましょう。




保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しました

 


突然Gmailの方に以下のような文章が送られてきたら怖いですよね。

保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しました

Google アカウントに保存したパスワードの一部が、ご使用のサイトまたはアプリからデータ侵害で漏洩しました。

Google アカウントには影響ありませんが、今すぐパスワードチェックアップ(passwords.google.com/checkup)を使用して、保存したパスワードを保護してください。

では、このメールは詐欺迷惑メールなのでしょうか?

メールは本物

まず結論から申し上げますと、今回紹介しているメールは本物です。

 

このメールの意味や対処方法とは?




本物かどうか心配という方は、まずパスワードマネージャーにアクセスしてみるといいかもしれません。

実際に漏洩していると表示されている可能性が高いです。

なので、ここからは本物のメールに対してどのように対処すればいいのかを紹介します。

今回紹介したメールの意味

今回のメールの内容をおおまかに紹介すると「流出したのと同じパスワードを使ってるから変更した方がいいよ」という内容になっています。

なので、いつ、どこで、なぜそのパスワードが流出したのかはわからないのです。

そして、今回のメールでは「あなたが使っているサービスから流出したということではない」のです。

あなたが使っているパスワードが、誰かが使っていて流出したパスワードと同じである可能性もあります。

対処方法は?

今回のメールが本物の可能性が高いため、今まで使ったパスワードは変更しておくことをお勧めします。

その時に、変更したパスワードを忘れないように、メモは必ずしておきましょう。

Chromeを使っているならば、ドライブなども便利ですしですし「keep」などを使うのもいいかもしれません。

パスワードを統一していた人にとっては少し面倒ですが、情報漏洩の可能性が高い時代なので気をつけていて損はありません。

パスワード管理サービスやソフトを使うのも一つの手だと思います。

注意点

今回の内容は全て「本物のメール」として紹介しました。

しかし、今後この本物の文章を利用した詐欺迷惑メールなどが作られる可能性もあります。

その時に、騙されないように今回届いたアドレス、内容、書き方などがわかるように保存しておいた方がいいかもしれません。

またそういったメールの情報がありましたら紹介したいと思います。

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それでは。






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