iPhoneの緊急セキュリティ対応の表示は大丈夫?意味や対処方法を調査
この記事ではiPhoneの緊急セキュリティ対応の表示について書いています。
いきなり【緊急セキュリティ対応】という文字があればびっくりしてしまいますよね。
気になった人も多いと思いますので取り上げてみました。
それではまいりましょう。
iPhoneの緊急セキュリティ対応の表示は大丈夫?意味を調査
YAHOO!知恵袋にて質問されていたものに有志の方が回答してくださっていたので紹介します。
質問:
iPhoneで通知コントロール画面に設定アプリのアイコンが載った「緊急セキュリティ対応」というような文字が見えたのですがこれは何ですか。パスコード入れてホーム画面解除したら消えてしまいました。
回答:
Appleが新しく緊急性があるセキュリティ更新を出しました。
設定の一般からいつもの様にインストールすればいいだけです。
緊急セキュリティ対応はYahooニュースにもあったので探せば出てきますよ。引用元:YAHOO!知恵袋
iPhoneを守るためのアップデートなので大丈夫のようです。
次は公式が発表している対処方法について紹介します。
対処方法を調査
セキュリティ改善の配信のためやっておいて損はありません。
iOS、iPadOS、macOS の緊急セキュリティ対応について
緊急セキュリティ対応は、ソフトウェアアップデートの合間に、セキュリティに関わる重要な改善点を配信するものです。緊急セキュリティ対応は、iPhone、iPad、Mac を対象とした新しい種類のソフトウェアリリースです。ソフトウェアアップデートの合間に、セキュリティに関わる重要な改善点を配信します (たとえば、Safari Web ブラウザ、WebKit フレームワークスタック、その他の重要なシステムライブラリに対する機能強化など)。一部のセキュリティ上の問題 (脆弱性を悪用されかねない状況や、被害が報告されている問題など) に迅速に対処する緩和策として用いられる場合もあります。
新しい緊急セキュリティ対応は、最新バージョンの iOS、iPadOS、macOS (iOS 16.4.1、iPadOS 16.4.1、macOS 13.3.1 以降) のみが配信対象です。
デフォルトでは、緊急セキュリティ対応が自動的に適用され、必要な場合には、デバイスの再起動を促すようになっています。デバイスの設定を確認するには、以下の手順を実行してください。
iPhone または iPad:「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」>「自動アップデート」の順に選択し、「セキュリティ対応とシステムファイル」がオンになっていることを確認します。
Mac:Apple メニュー >「システム設定」の順に選択します。サイドバーで「一般」をクリックし、右側で「ソフトウェアアップデート」をクリックします。「自動アップデート」の横にある詳細表示ボタン をクリックし、「セキュリティ対応とシステムファイルをインストール」がオンになっていることを確認します。
緊急セキュリティ対応が適用されると、ソフトウェアのバージョン番号の後に文字が表示されます (例:macOS 13.3.1 (a))。この設定をオフにした場合や、緊急セキュリティ対応が公開された時点で適用しなかった場合、該当する修正や緩和策は、後日のソフトウェアアップデートに盛り込まれてデバイスに配信されます。
特定の緊急セキュリティ対応について詳しくは、Apple のセキュリティリリースに関するこちらの記事を参照してください。
いきなり【緊急セキュリティ対応】という文字はびっくりしてしまいますが以上のように大丈夫なので安心してiPhoneを使っても大丈夫です。
今回は以上です。
それでは。