ショパンコンクール2次で牛田智大さんが落ちた理由や感想を調査!応援も!

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こんにちは。

今回と取り上げるのは『ショパンコンクール2次』で牛田智大さんが落ちたといういことについてです。

とても心打つ演奏をしたことで話題だったのですが、2次で落ちてしまったようですね。

SNS上では『なんで落ちたかわからない』という声が続出してます。

今回は牛田智大さんがショパンコンクール2次で落ちてしまった感想や理由についての意見を調査してみました。

それではまいりましょう。




ショパンコンクール2次で牛田牛田智大さんが落ちた理由や感想を調査!応援も!

 

回答1:公開されていないと思いますが、ショパンコンクールをはじめ、各コンクールは客観的に評価がなされるようにいくつもの評価項目があり、それらの総合もしくは平均で一人一人の点数が付く仕組みです。後は点数順に並べるだけです。

実は、私は国内の某コンクールの審査員をやったことがあります。私の視点結果は全体の意見と少し異なっていたようですが、常連の審査員の間には暗黙の了解とか、前回までの流れを汲んで…みたいな不文律があるように感じました。

それが、ショパンコンクールのような立派な国際コンクールに当てはまるかどうかは分りませんが、単純な技術や感性に訴えかける芸術性においても、それぞれの時代に、各コンクール独自の傾向のようなものはあるようです。

しかし、実力者が評価されないというのは、よくあることでしょう。ビートルズはDeccaのオーディションで不合格でしたし、美空ひばりはNHKのど自慢で鐘が鳴らなかったといいますから…。

回答2:Youtubeのコメント欄を見ていても、日本人に加えて海外勢も牛田さんの予選敗退に納得がいかないようです。少し炎上していますね。

ただ、ショパンの解釈、演奏スタイルには、その時代の流行りがあります。近年は滑らかさが重視され、20世紀によくみられたラウドなサウンドは忌避されつつあります。

牛田さんのスタイルには、鍵盤を芯で捉え、ピアノという楽器をしっかり鳴らしている印象を受けました。
19世紀の西洋のサロンではこのような演奏がされていたのかな、とさえ感じました。無骨さと繊細さが巧みにコントロールされていました。
彼はコンテスタントの中では良くも悪くもユニークでしたね。(個人的には1番好きでした。)
正直、ポロネーズの後半は、バスが大きすぎるのではないかと感じてしまいました。
恐らく、敢えて挑戦的なスタイルで勝負したと思います。

過去にツィメルマンも言っていましたが、インターネットで聞くのと現地で聴くのでは印象が大きく異なる場合があります。
ライブ配信ではわからないような減点対象があったのかもしれません。

もし審査員にアルゲリッチがいたら、審査結果が納得できずに抗議していたかもしれませんね。ポゴレリッチの予選敗退を彷彿とさせます。
しかし、世界中のクラシックファンが牛田智大さんを認知したと思います。

いずれスコアが開示されれば、どの審査員に嫌われたかのかがわかりますね。

引用元:ヤフー知恵袋

牛田智大さんがショパンコンクール2次で落ちてしまったことの疑問や惜しむ声、そして応援など様々な声がありました。

ヤフー知恵袋で有志の方答えてくださったようにまたのちのちにわかることもあるかもしれません。

また追加情報ありましたら追記していきたいと思います。

いろいろな意見もありますが、本当にみんな素晴らしいし、素敵な演奏をありがとうという気持ちは皆さん同じなんだと思いました。






コメント

  1. 渡部 健 より:

    牛田君残念でしたがピアニストとして活動している人の審査はかなり厳しいと思う事と、ピアノの選択に失敗したかも知れない。ヤマハ製は音量不足と牛田君の力量不足に原因があるのではないかな。今更だけどスタインウェイの方が良かったのでは。2005年に現地で第一次予選を視聴したけど、全員がスタインウェイでした。(当時参加した中に辻井伸行君17歳の演奏をたまたま聴きました。)

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