iCloudが停止されましたは詐欺!ワンクリ迷惑メール対処方法は公式サイトへ

こんにちは。ガイドです。

今回とりあげるのは『iCloudが停止されました』というメールについてです。

iPhoneなどMacを使っている人には、とんでもない恐怖を与えるメールでうね。

今回はこのメールが詐欺なのか、迷惑メールなのか、対処方法などを検証してみたいと思います。

それでは、まいりましょう。




iCloudが停止されましたは詐欺

結論から言いますが、この『iCloudが停止されました』というメールはワンクリ詐欺だと思われます。

最初に見ていただきたいのが、このメールです。


ちょー怖いですよね。

しかもパッと見て本物であるように見えてしまいます。

デザイン、フォントも見覚えのあるようにしいて、かなり巧妙につくっていますね。

詐欺とわかっていても、『たぶん詐欺だよね』ってつけるレベルなので、クリックしたりしてしまっている人も多いかもしれません。


今回一斉送信ではなく、それぞれの時間がずらされて送られているのだと思います。

なので、情報が拡散されにくくなっているので、信じてしまう人もおおいのではないかと分析していきます。

ワンクリ迷惑メール対策は無視でいい?

手口としては『今すぐアカウントのロックを解除してください』というところをクリックさせ、個人情報を抜き取るということですね。

なので、基本的に『無視』で大丈夫です。

メール送信元が一斉送信をさけている傾向にあるようなので、アドレスも微妙に変わっている可能性があります。

なので、各自送られてきたアドレスを迷惑メールフィルターに登録したりすることおすすめです。

もしかして本物?と不安になった人へ

今回が詐欺・迷惑メールではなく本物かもしれないと思った人も多いと思います。

それほど、巧妙に作られていますし、iCloudを利用してデータパンパンになった経験の人も多いので。

そんなときには、少しデータを整理して本当にiCloudが使えないのか、試してみるといいですね。

データ容量と今回のブロックは別物なので、混同して『あ、だから私IiCloud使えなかったんだ』と思ってクリックしないようにしましょう。

何もしていないのにサインインがブロックされることはないので、安心してください。

対処方法は公式サイトがおすすめ

少しニュアンスが違いますが、iCloudを含めmac関連の手続きはメールではなく公式サイトで行うことをおすすめします。



万が一、AppleIDがロックされた場合について以下の方法を紹介しておきます。

Apple ID がロックされた場合や使用できなくなった場合

本人や第三者がパスワード、セキュリティ質問、その他のアカウント情報を何回も間違えて入力した場合、Apple ID はセキュリティ対策のために自動的にロックされ、どの Apple サービスにもサインインできなくなります。Apple ID のロックは、ご本人様確認を済ませた後で解除いただけます。

Apple ID がセキュリティ上の理由でロックされた場合、以下のいずれかの警告メッセージが表示されることがあります。

「この Apple ID は、セキュリティの問題により使用が停止されています」

「セキュリティ上の理由によりご利用のアカウントが無効になっており、サインインできません」

「この Apple ID はセキュリティ上の理由からロックされています」

2 ファクタ認証をお使いの場合は、Apple ID のロック解除には、信頼できるデバイスまたは信頼できる電話番号が必要です。復旧キーがあれば、その復旧キーを使ってアカウントへのアクセスを復旧できます。

Apple ID でセキュリティ質問を使っている場合は、iforgot.apple.com にアクセスして既存のパスワードでアカウントのロックを解除するか、またはパスワードをリセットすることができます。アカウントのロック解除を何回も試して失敗した場合、Apple ID はロックされたままになります。翌日にまた解除を試していただけます。

引用元:https://support.apple.com/ja-jp/HT204106

なんにせよ、送られてきたメールよりも公式サイトから解除するのが一番いい方法だと思いました。

注意喚起の意味を込めて、今回『iCloudが停止されました』のメールを取り上げました。

それでは、迷惑・詐欺メールにお気をつけください。




コメント

タイトルとURLをコピーしました