鶏肉を水洗いした時のリスクとは?THETIMEの訂正した理由を調査

この記事では鶏肉を水洗いしたときのリスクについて書いています。

THETIME,にて鶏肉を水洗いすることについて訂正が入っていたことが話題になっています。

料理をするときについついやってしまっているという人は多いのではないでしょうか。

ではなぜ水洗いを推奨できなのかリスクについて改めて調査してみました。

それではまいりましょう。

 




 

鶏肉を水洗いすることについてTHETIMEで訂正が入る

 

では、鶏肉を水洗いするとどのようなリスクがあるのか調査してみました。

鶏肉を水洗いした時のリスクとは?THETIMEの訂正理由を調査





 

カンピロバクターとは食中毒の原因となるものの一つのようです。

鶏肉とカンピロバクターの関係について東京都福祉保健局のHPより一部抜粋して紹介します。

Q1 カンピロバクターとはどのような菌ですか?どこにいるのですか?
A1  カンピロバクター(ジェジュニ/コリ)は、食中毒を起こす病原菌です。微好気性といって、酸素が少しある環境を好み、酸素が十分にある通常の大気や、逆に酸素が全くない環境では増殖できません。また、発育(増殖)できる温度域は、30℃から46℃です。
主な生息場所はウシ、ブタ、ヒツジ、ニワトリ、イヌ、ネコ、ハトなどの動物の消化管内で、これらの動物のふん便から検出されることがあります。

 

Q8 鶏肉がカンピロバクター食中毒発生に関わっていると新聞で見たことがありますが、本当ですか?
A8  食中毒になった人が食べたものを調査した結果から、鶏肉がカンピロバクター食中毒の発生に関与している例が多いということがわかっていますが、だからといって、鶏肉を食べると危険というわけではありません。鶏肉を生食したり、十分に加熱せずに食べたこと、または鶏肉を取り扱った手指や調理で使われた器具を介して他の食品にカンピロバクターが付着してしまい、その菌を摂取したことなど、特定の要因が食中毒の発生につながっていると考えられています。

参考:東京都福祉保健局

 

このように鶏肉を水洗いするとカンピロバクターが飛び散る可能性があるとしてあまり推奨してはいないようです。

いろいろ調理方法がネットでも出ていますが、こういったことに意識を向けてないとどこにリスクがあるかわからないなと考えさせられました。

またこういった『やってしまいそうなことでリスクがあるもの』があれば、取り上げていきたいと思います。

それでは。






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