国税庁重要なお知らせのSMSを開いてしまった場合の対処方法!詐欺に注意

この記事では、『国税庁重要なお知らせのSMS』について取り上げていきます。

最近『国税庁』を名乗る詐欺迷惑SMSが届くことが多いですね。

年末も近づくなか、そろそろ税金のことなどを考えているところに国税庁という名前を目にするとついつい確認してしまうという人も多いはず。

しかし、中身を開いて

「これは詐欺じゃないか?」

「開いてしまったけど大丈夫かな?」

と不安になっている人もいると思います。

そこで、この記事では。

  • 国税庁重要なお知らせのメール内容
  • 開いてしまった場合の対処方法

について取り上げていきたいと思います。

それでは、まいりましょう!




【国税庁】重要なお知らせのSMSの内容

多くの人に以下のような内容のメールが届いているようです。

SNSで報告が上がっていたものを引用させていただきました。

※それだけ多くの人に届けられているということですね。

 

このように、それぞれ【英語2つ数字3つ国税庁】というようにバラけさせて本物っぽくみせていますね。

それでも国税庁も注意喚起しているようにこちらは詐欺迷惑SMSなのでURLをクリックして開かないようにしましょう。

国税庁の注意喚起

・ 国税庁をかたった不審なショートメッセージやメールから、国税庁ホームペ
ージになりすました偽のホームページへ誘導する事例が見つかっています。
・ 国税庁、国税局及び税務署では、ショートメッセージやメールにより国税の
納付を求める旨や、差押えの執行を予告する旨の案内を送信していません。

引用元:不審なショートメッセージやメールにご注意ください

なので基本的には

  • 開かない
  • 無視

で大丈夫です。

それでは、このSMSを開いてしまった場合どうすればいいのでしょうか?

対処方法をまとめてみました。




国税庁重要なお知らせSMSを開いてしまった場合の対処方法

今回は2パターンで対処方法を紹介します。

  • URLを開いてしまっただけ
  • URLを開いて個人情報を入れてしまった場合

※よい対処方法などあればシェアしていただけると助かります。

URLを踏んで開いてしまっただけ

ウィルスチェックを行うようにしましょう。

確率は少ないかもしれませんが、URLを踏むだけでウィルスを仕込んでいたりする場合もあります。

不安な方はスマホやPCでウィルス対策のアプリやソフトで確認してみましょう。

何もなければ、SMSを削除するだけで大丈夫だと思います。

個人情報を入れてしまった場合

まずは、カード番号や口座番号などお金にまつわる個人情報を入れてしまった場合は、カード会社や銀行に連絡を入れる準備をしましょう。

とくにカード番号など入れた場合などは、即時カードを止めることをおすすめします。

被害に合った場合は銀行にも連絡を入れましょう

もしも 振り込め詐欺の被害にあったときは慌てず以下の通りに行動してみましょう。

振り込みを依頼した銀行ではなく、振り込んだ先の口座がある銀行に連絡してください。

「振り込め詐欺等の被害を受け、そちらの銀行(振り込み先の銀行)の口座に資金を振り込んだ」旨を伝えてください。

振り込んだ先の銀行に連絡するとともに、必ず警察にも被害を届け出てください。

引用元:全国銀行協会

ウィルスチェックも忘れずにしておきましょう。

まとめ

今回は【国税庁】重要なお知らせのSMSについて取り上げました。

SMSで国税庁が連絡することはないので、来た時点で詐欺迷惑メールが確定です。

今後同じような内容のメールも届くことがあると思いますが、開かないようにしましょう。

以前も取り上げているので、参考になれば幸いです

※関連記事

【国税庁】未払い税金のお知らせメールは詐欺!対処方法はどうする?

今回のような、政府を名乗るものから、身近な企業を名乗ったりするものまで多くのパターンがありまう。

年末にむけて多くの詐欺迷惑メールが届くと思いますが、騙されないように気をつけていきましょう。

中には本物そっくりに作ってくることもありますので。

この記事が少しでも詐欺迷惑メールの注意喚起に役立てば幸いです。

それでは。






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