プログラミング教室は大学入試対策になる?小学生からはじめるべきか?

プログラミング教室に通わせようかとお悩みの方もたくさんいると思います。

自分でやるほうがいいのか、または小さいうちから「楽しさ」を知って苦手意識をなくしておくほうがいいのか。

考え方は人それぞれあると思います。

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プログラミング教室の習い事のメリットやデメリットは?小学生に通わせる意味を考える

プログラミングをはじめ、デジタルの知識はこれからどんどん必要になってくることは間違いありません。

2024年から大学入試にも入ってくるということで、さらに注目度が高くなっています。

そこで、今回は大学入試という観点から、プログラミング教室について取り上げていきたいと思います。




大学入試のためにプログラミング教室は必要ない

結論から申し上げますと、『大学入試を意識してプログラミング教室に通わせる』ということは必要ありません。

今の小学生の子が大学入試を受けるころには、内容がどうなっているのかわかりませんし、なにより大学入試対策には向いていないということ。

全く無駄かというと、そうではありません。

小さい頃から知識がある分有利になることは確かです。

しかし、大学入試対策を小学生のころから意識してやらせることは少しリスクもあるということです。

何のために通わせるのかを意識して決断するほうがいい

デジタル知識が当たり前になっていく世の中で、持たせたくないという人もいれば、「ゲームを作りたい」と夢中になって学習意欲が高いうちにレベルを上げておくという考えもあるかもしれません。

もしかしたら、今後、学校でプログラミングの授業が高度になり、塾のように『学校でついていけるように』習わせるという人もでてくるかもしれません。

何のために、プログラミング教室に通うのか。

それをしっかり見極めることが必要ですね。

小学生から始めるべきか?




パソコンをさわることが好きだったり、プログラミングに興味があれば、一度『体験教室』に行くのもいいですね。

また、外で学習しなくても、ネット上に良い教材があったりするので、そちらで独学させるというのもよいです。

パソコン環境やネット環境は家庭によって差が出やすい部分です。

なので、小学校ではあまり高度なことはやらないと思いますので、無理して『通わないと将来が・・・』と悩む必要はありません。

無理して『小学生から始めなければいけない』ということはないのです。

プログラミング教室は、場所や先生によってもカリキュラムが違ったりするので、通わせる場合はしっかりと検討しましょう。

今回は、大学入試の観点から『小学生のころからプログラミング教室に通うべきか』について書いてみました。

それでは。






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