小学生からできる効率的な勉強方法の5つのコツ!中高生も大事!
この記事では小学生からできる効率的な勉強方法の5つのコツについて書いています。
小学生から学校の勉強や宿題、習い事など、たくさんのことに取り組んでいることと思います。
でも、どうしても勉強が苦手だったり、やる気が出なかったりすることってありますよね。
今回は中学生、高校生の普段の勉強や受験でも役に立つ効率的な勉強方法について、コツを5つ紹介したいと思います。
効果的な勉強法を使って、スマートに勉強できるようになれば、勉強がしんどくなくなったり、いざというときに頑張れたりするので参考にしてみてください、
小学生からできる効果的な勉強法を5つご紹介します。
1.勉強時間を決めて計画的に取り組む
勉強を始める前に、何時から何時まで勉強するかを決め、スケジュールを立てましょう。
「小学生から難しいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、小学生のときほどスケジュールに抵抗がない人も多いと思われます。
というのも、やはり学校の『時間割』がきっちりしているので、スケジュールに対する抵抗があまりないと思います。
『何時になったら〇〇をする』というスケジュールがあることで、目標が明確になりますし、やるべきことが分かりやすくなります。
また、計画通りに進めることで、余裕をもって勉強ができるようになります。
注意点としては『勉強の進み具合』に関してはそこまできっちりしなくてもいいですね。
大切なのは『何時に〇〇する』というスケジュールになれることなので。
スケジュールを守って、計画的に勉強できるようになれば、自習が多くなる環境になったとしても役に立つと思います。
2.アウトプットを意識する
単語を覚えたり、本を読んだりするだけで終わってしまうとあまり記憶できません。
インプットよりアウトプットのほうが大事であるということを小さいときから知っていると将来役に立つはずです。
勉強は、ただ情報を入れるだけではありません。
学んだことを自分なりに整理し、アウトプットすることが大切です。
アウトプット=テスト
と思ってしまって苦手意識を覚える子どもも多いかもしれませんがそうではありません。
例えば、学んだことを自分なりにまとめたノートを作る、説明する練習をするなど、アウトプットの方法は様々あります。
オリジナルのノート作り、友達に教えるなどは、自分で確認テストをするよりも楽しくできるはずです。
アウトプットを意識することで、理解が深まりますし、記憶にも残りやすくなります。
3.積極的に質問する
小学生のときに先生に質問することが恥ずかしいと思ったことありませんか?
とくに今は質問するよりもネットで調べたほうが早いと思ってしまうかもしれませんが、誰かに質問できるというのは大切です。
分からないことや疑問に思うことがあったら、積極的に質問しましょう。
質問してもわからなかったら調べてみたらいいのです。
質問したほうが早く解決できる場合も多いので効率的です。
後々に解決したとこいに『自分だったらこうやって説明するな』という考えになればより理想的ですよね。
とにかく分からないままにしておくと、理解が不十分なまま次の学習に進んでしまい、後々苦労することになるので、積極的に質問ができるようになっていたほうがいいですね。(勉強に関してはですが)
4.分かりやすい教材を選ぶ
わかりやすい教材というのは『自分のレベルにあった教材』です。
ここでやってしまう失敗は、やる気がみなぎっていて『自分はもっと上のレベルを目指しているんだ!』ということから無理に難しめの教材を選んでしまうことです。
勉強する教材は、自分にとって分かりやすいものを選ぶのが大切です。
自分に合った教材がなかなか見つからない場合は、先生や保護者に相談して、一緒に選んでみるのも良いでしょう。
また、インターネット上には、小学生向けの教材や学習アプリがたくさんあります。
自分に合った教材を選ぶことで、効率的に学習できます。
5.適度な休憩を取る
これが一番大事といっても過言ではありません。
長時間勉強し続けると、集中力が切れてしまったり、疲れがたまってしまったりすることがあります。
無理をしてしまうと勉強することが嫌になってしまいますからね。
『長時間やるべきときは勝負どき(テスト前など)』と決めておくのもいいかもしれません。
適度な休憩を取ることが大切です。
おすすめの方法としては勉強を始める前に、休憩時間を決めておくことです。
例えば、30分勉強したら10分休憩するなど、自分に合ったペースで取るようにしましょう。
休憩中は、リラックスして気分転換することが大切です。
まとめ
以上、小学生からできる効果的な勉強法を5つご紹介しました。
勉強が苦手な人も、やる気が出ない人も、ぜひ試してみてください。
効率的に学習できるようになり、成績も上がることでしょう。
ただし、勉強することは大切ですが、無理をして体を壊したり、ストレスをためたりしないように、適度な休憩を取ることも忘れずにしましょう。